よく使うショートカットキーの一覧

PCを使用した作業を行う際に、ショートカットキーを使用することで、作業効率をアップすることができます。

たとえば、Excelでの作業をする機会が多い人であれば、Excelで使用するショートカットキーをたくさん覚えておくことで、その分作業スピードを上げることができるでしょう。

ただ、その後、WordやPowerPointなど、別のアプリケーションを使用しないといけなくなった場合、また新たに覚えないといけないことがあり、面倒に感じるかもしれません。

それぞれのアプリケーションに固有の機能は多々ありますので、覚えないといけないことは多いでしょう。

しかし、ショートカットキーに関していえば、比較的どのアプリケーションでも共通して使えるものがあります。

このようなショートカットキーを覚えておけば、新しいアプリケーションに取り組む際にも、一からのスタートにならず、取っ付きやすくなります。

この記事では、いろいろな局面で大体同じように使うことができるショートカットキーを紹介します。

基本

まずは、基本的なコマンドをいくつか見ていきましょう。何から覚えるか迷う人は、この基本コマンドから習得するのが良いでしょう。

Ctrl + C / Ctrl + V

コピー&ペーストをする。

ExcelやWordでは、選択した文章やオブジェクトのコピー&ペーストができます。また、エクスプローラー上でのファイルコピーにも使用することができます。

Ctrl + X

切り取りをする。

選択した対象を(コピーではなく)移動させるのに使用するコマンド。コピー&ペーストする場合は、Ctrl + Cでコピーした後に、貼り付け先でCtrl + Vを使用しますが、移動する場合は、Ctrl + Xを使用してからCtrl + Vを押すイメージです。

Ctrl + S

上書き保存をする。

編集中のファイルを上書き保存する。余談ですが、途中で間違ってファイルを閉じてしまったときに、それまでの作業内容が失われないよう、ちょくちょく押しておく習慣をつけておくと良いです。

Ctrl + A

すべてを選択する。

すべてのテキストを選択したり、すべてのセルを選択したりできるコマンド。Excelだと、選択中のワークシートのすべてのセルを選択することもできますが、データが入力されている範囲をすべて選択したりすることもできます。どのような場合にどの範囲が選択されるのかはさまざまで、各アプリケーションごとに慣れが必要です。

Ctrl + P

印刷する。

プリンターから紙で印刷するだけでなく、PDF化するときなどにも使用できます。

Ctrl + Z

戻る。

直前に実施した作業をもとに戻すためのコマンド。ExcelやWordでは入力した内容を削除したり、削除した内容を復活させたりできます。また、エクスプローラー上では、移動させたファイルを元の位置に戻したりすることも可能。

Ctrl + Y

進む。

Ctrl + Zで戻した作業をもう一度やり直すことができます。

ウィンドウ系

新たなウィンドウを開いたり、複数のウィンドウを切り替えたりするのに使用できるショートカットキーです。

Alt + Tab

複数のウィンドウを切り替えるのに使用します。Altを押したままTabを複数回押すことで、切り替え先のウィンドウを選択することができます。Tabを1回押したときは、直前に開いていたウィンドウに切り替えることができるので、2つのウィンドウを交互に行き来するようなときは特に便利なショートカットキーです。

Ctrl + Tab

タブやウィンドウの切り替え。

Webブラウザ(ChromeやEdgeなど)では、タブの切り替えができます。また、ExcelやWordでは複数ウィンドウを開いている場合に、別のウィンドウに切り替えることができます。なお、Alt + Tabと違い、別のアプリケーションのウィンドウとの切り替えはできません。

Ctrl + N

新しいウィンドウを開く。

現在選択中のアプリケーションで新しいウィンドウを開きます。Excelであれば、新規ブックを作成し、そのウィンドウが開かれます。Webブラウザでは、新しいウィンドウが開かれ、ホームページ(ブラウザを開いたときに一番最初に表示されるページ)が表示されます。

Ctrl + T

新しいタブを開く。Webブラウザで新しいタブを開くのに使用します。

Ctrl + O

ファイルを開く。

Ctrl + W

ウィンドウを閉じる。

現在選択中のウィンドウを閉じるのに使用します。ExcelやWordでCtrl + Wを使用すると、開かれたファイルを閉じるだけで、アプリケーションは立ち上がったまま残すことができます。Webブラウザであれば表示中のタブを閉じることができます。

Alt + F4

アプリケーションを閉じる。

ExcelやWordであれば、表示中のファイルだけでなく、アプリケーションごと閉じることができます。Webブラウザであれば、ウィンドウを閉じることができます。複数ウィンドウが立ち上がっている場合は、表示中のウィンドウのみが閉じられます。

Alt + D

アドレスバーを選択する。

エクスプローラーやWebブラウザで、アドレスバーにカーソルを合わせることができます。

文字列装飾系

選択した文字列に装飾を加えることができるショートカットキーです。

Ctrl + B

太字にする。

Ctrl + I

イタリック体にする。

Ctrl + U

下線を引く。

おわりに

この記事で紹介したショートカットキーは、比較的多くのアプリケーションで使用できるものです。これらを最初に使いながら、他のショートカットキーも順番に覚えていけば、新しいアプリケーションにも比較的簡単に馴染めるようになるのではないでしょうか。